通信
つうしん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #991 · 青空 1514 例
標準
correspondence
文例 · 用例
「西部劇通信」だの「ゼーロン」だのを書いた昭和五年の頃は、彼の返り咲きの観があつたし、評判がよかつたのであるが、あの頃のものよりも、それから暫く後に書いた、水車小屋の壁に凭れて月の明りで手紙を読む短篇なぞの方が、遙かに牧野さんらしいものであると思はれる。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
「西部劇通信」にも無論個性は十分に現はれてゐるのであるが、人物をギリシャ人に仕立てたりするあの仮構は、作者自身にしつくりしたことではなかつたと思ふ。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
之に対して或人は理智の欠乏がその原因だといひ、或人は共通信条の不在を嘆いてゐる。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
さて時代の不安の原因が果して理智の欠乏だとすれば、人は直ちに理智の涵養に取掛かればよいのだし、又共通信条の不在がその原因なればそれの探究に取掛かればよい。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
絶頂の郵便局から、大宮町の大山さんと電話通信をした。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
たださし当っての方法としては南洋、支那、満洲における観測並びに通信機関の充実を計って、それによって得られる材料を基礎として応急的の研究を進める外はないであろう。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
これだけの事を利用して通信の目的を達するに必要な物は、第一に発信所で電波を起す装置、第二に電波をなるべく遠方に達せしめるようにする仕掛け、第三には受信所に達した電波を受取る道具、第四には受取った電波に感じてあるいはベルを鳴らしあるいは符号を書いて電波の来た事を知らせる器械とこの四つが主なものである。
— 寺田寅彦 『無線電信の近状』 青空文庫
また磁石が電波を受けた瞬間にその磁力を変ずる事を利用したマルコニ式のマグネチック・デテクターと称するものもあって、これはごく遠距離の通信に限って用いられる。
— 寺田寅彦 『無線電信の近状』 青空文庫
作例 · 標準
友人とは、手紙やメールで頻繁に通信している。
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軍事作戦において、迅速な通信は極めて重要だ。
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この通信技術の発展により、世界中の人々が瞬時につながることができるようになった。
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