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聖釘

せいてい
名詞
1
標準
Holy Nail
文例 · 用例
なんとも、この名前が恥ずかしく、私は痩せている癖に太宰なぞという喧嘩の強そうな名前を選んで用いているわけであるが、それでも、こんなに気持のせいている時には、思わずふっと、親から貰った名前のほうを言い出してしまうのである。
太宰治 乞食学生 青空文庫
定七は気をせいていた。
田中貢太郎 春心 青空文庫
俊夫君は、先方へばかり気がせいていると見えて、前かがみになって、ろくに口もききませんでした。
小酒井不木 暗夜の格闘 青空文庫
その上多少は気がせいていた。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
「あっ、あぶない」「あれっ」 足は結ばれているし、気はせいている。
海野十三 爆薬の花籠 青空文庫
そして針があたりに散乱しているところから見て、この蓄音機を懸けた者は、たいへん気がせいていたのだと思われる。
海野十三 暗号音盤事件 青空文庫
気がせいていたものですから、つい無作法をいたしました。
THE STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE ジーキル博士とハイド氏の怪事件 青空文庫
火事場へ駆けつけて兄を助けようと、息せいている場合ではあったけれども、行列があまりにも異様であって、妖気にさえも充ちていたので、「まあ」とばかりに声を上げて、鈴江は足を釘づけにした。
国枝史郎 娘煙術師 青空文庫
作例 · 標準
聖釘はキリスト教の聖遺物の一つとして、多くの信者から崇敬されている。
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伝説によれば、聖釘には奇跡の力があると信じられていた。
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美術館には、聖釘が描かれた中世の宗教画が展示されている。
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ウィキペディア

聖釘(せいてい)は、聖遺物のひとつで、イエス・キリストが磔にされた際に手足に打ちつけられた釘であるとキリスト教内で言い伝えられているもの。

出典: 聖釘 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0