凶歉
きょうけん
名詞
標準
poor crops
文例 · 用例
奥羽その外の凶歉のために、江戸は物価の騰貴した年なので、心得違のものが出来たのであろうと云うことになった。
— 森鴎外 『護持院原の敵討』 青空文庫
前年は備後が凶歉であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
大阪は全国の生産物の融通分配を行つてゐる土地なので、どの地方に凶歉があつても、すぐに大影響を被る。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
咲きょうけんそんして「いらない原稿紙があったら下さい」だって。
— 一九三六年(昭和十一年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
記録的な凶歉により、穀物の価格が急騰した。
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飢饉を避けるため、凶歉の年は備蓄食料に頼るしかなかった。
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「今年は凶歉で、畑もほとんど収穫がなかったよ…」と農夫はため息をついた。
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