県花
けんか
名詞頻度ランク #15635 · 青空 1 例
標準
prefectural flower
文例 · 用例
三田君は岩手県花巻町の生れで、戸石君は仙台、そうして共に第二高等学校の出身者であった。
— 太宰治 『散華』 青空文庫
この土地へ引ッ越したら、群馬の県花ツツジについて、というパンフレットをもらった。
— 坂口安吾 『明日は天気になれ』 青空文庫
故人がよみつる歌の事などさま/″\胸に迫りて、ほと/\涙もこぼれつべく、ゆかしさのいと堪へがたければ、閨の戸おして大空を打見あぐるに、月には横雲少しかゝりて、見わたす岡の若葉のかげ暗う、過ぎゆきけんかげも見えぬなん、いと口惜しうもゆかしうも唯身にしみて打ながめられき。
— 樋口一葉 『すゞろごと』 青空文庫
なぜ行儀をしつけんか。
— 萩原朔太郎 『田端に居た頃』 青空文庫
けんかでなしに別居している夫婦の仲のいいわけがわかるような気がする。
— 寺田寅彦 『破片』 青空文庫
実際自分らの子供の時分に自由党のけんかの頻繁であったころは鍬の柄をかつぎ回ったりまたいわゆる仕込み杖という物騒なステッキを持ち歩くことが流行して、ついには子供用のおもちゃの仕込み杖さえできていたくらいである。
— 寺田寅彦 『ステッキ』 青空文庫
小猿が二匹向かい合って蚤をとり合ったりけんかをしたりするのが、どうしても本物としか思われないのに、それはやはりただなんの仕掛けもない二つの手の影法師に過ぎないのである。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
いつも色と色とがけんかをしているようで不安を感じさせられる。
— 寺田寅彦 『昭和二年の二科会と美術院』 青空文庫
作例 · 標準
桜は、日本の多くの県で県花として親しまれている。
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この花は、私の故郷の県花です。
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パンフレットには、その県の県花と県鳥が紹介されていた。
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