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壮快

そうかい
形容動詞名詞頻度ランク #44145 · 青空 122
1
標準
emotionally uplifting
文例 · 用例
東京の市中にて眼にするものの中、此雲の風情など除きては、壮快なるものいと少かるべし。
幸田露伴 雲のいろ/\ 青空文庫
馬琴の作るところ、長篇四五種、八犬伝の雄大、弓張月の壮快、皆|江湖の嘖々として称するところなるが、八犬伝弓張月に比して優るあるも劣らざるものを侠客伝と為す。
幸田露伴 運命 青空文庫
壮快壮快、海岸には西瓜の山だ。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
四隻の細長い独木舟に分乗して、飛沫を散らして先後を争った凄まじさは、私としては見ていて壮快を感ずるよりも、かえって憐愍の情に撲たれたのであった。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
ただ二隻のランチに一隻ずつ曳かれた私たちの大|団平船が、沿岸に蘆荻が繁って、遥かの川上に中部樺太の山脈が仰がれ、白樺、ポプラ、椴松、蝦夷松の林を左右に眺めて、一時間も幌内の大河を溯航した壮快さを伝えて置きたい。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
予はただこの自由と活動の小樽に来て、目に強烈な活動の海の色を見、耳に壮快なる活動の進行曲を聞いて、心のままに筆を動かせば満足なのである。
石川啄木 初めて見たる小樽 青空文庫
巡査も馬を進める……  はてしなき議論の後(一)暗き、暗き曠野にも似たるわが頭脳の中に、時として、電のほとばしる如く、革命の思想はひらめけども――あはれ、あはれ、かの壮快なる雷鳴は遂に聞え来らず。
石川啄木 青空文庫
されど、そは常に一瞬にして消え去るなり、しかして、この壮快なる雷鳴は遂に聞え来らず。
石川啄木 青空文庫
作例 · 標準
早朝のジョギングは、一日の始まりに壮快な気分をもたらす。
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山頂から見下ろす雄大な景色に、壮快な感動を覚えた。
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彼の演奏は、聴く者に壮快なエネルギーを与えてくれた。
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