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分枝

ぶんし
名詞動詞-サ変
1
標準
bifurcation
文例 · 用例
紅と緑の光弾、円蓋、火箭、ああ、その銀光の投網、傘下し、爆裂し、奔流し、分枝し、交錯し、粉乱し、重畳し、傘下し、傘下し、傘下し、八方に爛々として一瞬にしてまた闇々たる、清秀とも、鮮麗とも、絢爛とも、崇美とも、驕奢とも、譬うるに言葉も絶えた。
北原白秋 木曾川 青空文庫
そこは、外国の公園に見るように、青い芝生の上に、杉や樅や楓や柏などの大樹がのびのびと五月の明るい空の中に、思う存分枝をのばしていた。
菊池寛 第二の接吻 青空文庫
それは其花枝の分枝点から出る心芽が全精力を吸収して上へ上へとばかり延びやうとするからである。
石川三四郎 百姓日記 青空文庫
根茎は横臥し分枝し、葉は跨状式をなして出で、剣状広線形で尖り鮮緑色を呈して平滑である。
牧野富太郎 カキツバタ一家言 青空文庫
秋になると梢に反覆分枝し五裂花冠と五雄蕊とを有する淡黄色の小花を沢山に開いている。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
七、八月の候茎梢分枝し枝上の苞葉腋毎に五裂花冠の小白花を下から順次に開き開謝相次ぎ久しきに亙って終る。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
茎は高く成長し鈍四稜で緑色を呈し梢に分枝する。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
雌花穂は小形で分枝せる梗端に着き暗赤色を呈している。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
作例 · 標準
血管の造影検査をしたところ、大動脈から分枝している細い動脈の一部に詰まりが見つかった。
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プログラムの実行パスがここで複雑に分枝しているため、デバッグに時間がかかっている。
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川の上流へ向かうと、本流からいくつもの小さな沢が分枝していくのがわかる。
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2
標準
branched
作例 · 標準
植物学の図鑑には、このシダ植物の葉が特徴的な分枝構造を持っていることが記されていた。
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合成樹脂の強度を高めるため、分子の鎖が複雑に絡み合う分枝ポリマーの設計が検討されている。
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細菌の細胞を顕微鏡で観察すると、先端がY字型に分枝した珍しい形態をしていることがわかった。
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3
標準
rami-
作例 · 標準
顔面神経の下顎縁枝は、顎のラインに沿って分枝しながら筋肉に運動指令を伝えている。
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脊髄神経の背側分枝は、背中の皮膚の感覚や筋肉の運動を支配する重要な役割を担う。
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解剖学の実習で、心臓を栄養する冠動脈が心筋の表面で細かく分枝していく様子を確認した。
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ウィキペディア曖昧さ回避

分枝(ぶんし)とは一般的に枝と呼ばれているものを、学術的な言い回しにしたものであり、 植物において、幹となる部分からいくつかに分かれること。→ 枝、分枝 (生物学) 化学におけるポリマー鎖が枝状に分かれること →分枝 (化学) 数学で、多価の複素関数が、ある領域で正則な一価関数となるとき、この一価関数を分枝と呼ぶ。→ 分枝 (数学)

関連項目
出典: 分枝 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0