分祀
ぶんし
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
separation of worship
文例 · 用例
またずいぶんしばらくみんなしぃんとして待った。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
役人どもはだんだん向うの方へはんの木の間を歩きながらずいぶんしばらく撒いていましたが俄かに一人が云いました。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
思えば、寒雀もずいぶんしばらく食べなかったな、と悶えても、猛然とそれを頬張る蛮勇は無いのである。
— 太宰治 『チャンス』 青空文庫
」「あのぶんしょうは、ずいぶん下手だべ。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
一郎はきのどくになって、「さあ、なかなか、ぶんしょうがうまいようでしたよ。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
ずゐぶんしばらく行かなかったのだからことによったら樺の木は自分を待ってゐるのかも知れない、どうもさうらしい、さうだとすれば大へんに気の毒だといふやうな考が強く土神に起って来ました。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
暴っぽいラクシャンの第一子がずゐぶんしばらく光ってからやっとしづまって斯う云った。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
またずいぶんしばらくみんなしいんとして待ちました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
作例 · 標準
村の神社が手狭になったため、山のふもとに新しい社を建てて神様を分祀することになった。
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歴史的な対立から、その神社ではかつて合祀された神霊を再び分祀すべきだという議論が起きている。
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本宮から分祀されたこの小さな祠は、地元の人々によって大切に守られてきた。
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