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名案

めいあん
名詞頻度ランク #37760 · 青空 399
1
標準
good idea
文例 · 用例
天然の色彩を写したいという事は写真というものの開闢以来の希望であったが、始めて一つの名案を出して喝采を博したのは仏のリップマン氏である。
寺田寅彦 天然色写真新法 青空文庫
しかるにその後、竹村書房に對して、讀者からの直接の註文が、かなりあるので、竹村書房主はその註文を受ける度毎に憂鬱、なんとかして讀者の求めに應じたいと煩悶、あげくの果は一日、著者の陋屋をおとづれ、名案なきかと相談に及ぶ始末であつた。
太宰治 『老ハイデルベルヒ』序 青空文庫
名案などのある筈はない。
太宰治 『老ハイデルベルヒ』序 青空文庫
何かプレイの名案が無いですか?
太宰治 青空文庫
あの雨の日に、初老の不良文士の口から出まかせの「秘訣」をさずけられ、何のばからしいと内心一応は反撥してみたものの、しかし、自分にも、ちっとも名案らしいものは浮ばない。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
そのうちに窮すれば通ずるとでも言うものか、一等呑助の警察廻り君が名案を出した。
夢野久作 ビール会社征伐 青空文庫
名案はないかな、と字の如く案ずると……あゝ、今にして思當つた。
泉鏡太郎 雨ふり 青空文庫
――名案はないかな――こゝへ、下町の姉さんで、つい此間まで、震災のために逃げて居た……元來、靜岡には親戚があつて、地の理に明かな、粹な軍師が顯はれた。
泉鏡太郎 雨ふり 青空文庫
作例 · 標準
「いい名案があるんだ!」「えっ、どんな方法? 早く教えてよ」
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誰もが頭を抱えていた問題に対し、新入社員がとんでもない名案を出した。
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彼の名案のおかげで、予定よりも大幅に早く作業を終えることができた。
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