妙案
みょうあん
名詞
標準
ingenious idea
文例 · 用例
かくして再び日々の営みに就くという現実浄化の妙案であります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
斯く語りかけた櫻木大佐は一息つき『そこで一個の妙案を考へ出したのです。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
』と言ひながら、頭を廻らし『實は、此妙案の發明者は、武村兵曹と云つてもよい。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
』と例の口調で『其妙案といふのは斯うなんです。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
翌朝起きた時に、彼女は一つの妙案を思いついた。
— 萩原朔太郎 『ウォーソン夫人の黒猫』 青空文庫
「それじゃ葬式の日まで、君の身体が持つか持たんか判らないぜ」 逸作はしばらく術無げに黙っていたが、ふと妙案のように、「どうだ一つ、さっきのお雛妓の、あの若いかの子さんでも聘んで元気づけに君に見せてやるか」 逸作は人生の寂しさを努めて紛らすために何か飄逸な筆つきを使う画家であった。
— 岡本かの子 『雛妓』 青空文庫
はっと妙案が胸に浮びました。
— 太宰治 『雪の夜の話』 青空文庫
箱をあけて見て、これは妙案と感心させる趣向である。
— 岡本綺堂 『恨みの蠑螺』 青空文庫
作例 · 標準
彼は突然、皆が驚くような妙案を思いついた。
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この状況を打開するためには、何か妙案が必要だ。
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その計画は、彼の妙案のおかげで成功した。
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