住まい
すまい
名詞頻度ランク #4280 · 青空 363 例
標準
dwelling
文例 · 用例
どうせこういう種類の下宿屋住居で、そうそう愉快な室もないはずであるが、しかし随分思い切って侘しげな住まいであった。
— 寺田寅彦 『中村彝氏の追憶』 青空文庫
二 私はそのころ下宿屋住まいでしたが、なにぶん不自由で困りますからいろいろ人に頼んで、ついに田口という人の二階二間を借り、衣食いっさいのことを任すことにしました。
— 国木田独歩 『春の鳥』 青空文庫
婦人はあわただしく蹶ね起きて、急に居住まいを繕いながら、「はい」と答うる歯の音も合わず、そのまま土に頭を埋めぬ。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
二十余年の昔、小石川の仮り住まいの狭い庭へたらいを二つ出してその間に張り板の橋をかけ、その上に横臥して風の出るのを待った夜もあった。
— 寺田寅彦 『涼味数題』 青空文庫
T君の住まいは玄関から座敷まで百何十メートル登らなければならないのである。
— 寺田寅彦 『小浅間』 青空文庫
嫁を世話をしよう一人いいのがあると勧めた者は村長ばかりではない、しかしまじめな挨拶をしたことなく、今年三十一で下宿住まい、このごろは人もこれを怪しまないほどになった。
— 国木田独歩 『郊外』 青空文庫
その以前から持ってはいたが下宿住まいではとかく都合のよくないためにほとんど手に触れずにしまい込んであったのを取り出して鳴らしていたのである。
— 寺田寅彦 『二十四年前』 青空文庫
ようやくのことで唾を呑みこんで、居住まいをなおしながら下を向いた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
作例 · 標準
静かな環境を求めて、都心の喧騒から離れた郊外に理想の住まいを構えた。
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引っ越し先の新しい住まいは、日当たりが良くて風通しも抜群だ。
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リフォームによって、長年住み慣れた住まいが新築のように生まれ変わった。
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標準
living
作例 · 標準
「どちらにお住まいですか」と尋ねられ、駅の近くのマンションだと答えた。
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住まいを共にすることで、相手の意外な一面をたくさん知ることになった。
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東京での住まいも三年に及び、すっかり街の様子にも詳しくなった。
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