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わっと

わっと異読 ワッと・ワっと
副詞
1
標準
suddenly and in a loud voice (e.g. sobbing)
文例 · 用例
すすきが、ざわざわざわっと鳴り、向うの方は底知れずの谷のように、霧の中に消えているではありませんか。
宮沢賢治 種山ヶ原 青空文庫
片っ端から数珠つなぎにするからそう思ってくれ」 嵩にかかって、嚇されたお初はわっと泣き出した。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
俺れがどんなにのた打ちまわっとったって、領事館の奴はへへら笑っていやがるんだ。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
」「この二反も、一と口ことわっとかにゃ悪いと思うて、待ちよったけれど、客が仰山居って旦那も番頭も私なんどにゃ見向いても呉れんせに、黙って借って来たん……。
黒島傳治 窃む女 青空文庫
幾たびとなく人びとがわっわっとなってはまたすーっとなっていったことが何を意味していたのか夢のようだった。
梶井基次郎 器楽的幻覚 青空文庫
それがさ、一件じゃから耐らぬて、乗るとこうぐらぐらして柔かにずるずると這いそうじゃから、わっというと引跨いで腰をどさり。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
織次はわっと泣出した。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
とてもだめだ、なんにもいうな、たといどうしても肯きゃあしないから、お香、まあ、そう思ってくれ」 女はわっと泣きだしぬ。
泉鏡花 夜行巡査 青空文庫
作例 · 標準
母親の顔を見た瞬間、赤ん坊は **わっと** 泣き出した。
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事件の報道を聞いた人々は、 **わっと** 驚きの声を上げた。
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予期せぬプレゼントに、彼女は **わっと** 喜んだ。
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