すっと
すっと異読 スッと・スーッと・すうっと
副詞動詞-サ変頻度ランク #17121 · 青空 0 例
標準
straight
文例 · 用例
そのまちには、よく似た路地が蜘蛛の巣のように四通八達していて、路地の両側の家々の、一尺に二尺くらいの小窓小窓でわかい女の顔が花やかに笑っているのであって、このまちへ一歩踏みこむと肩の重みがすっと抜け、ひとはおのれの一切の姿勢を忘却し、逃げ了せた罪人のように美しく落ちつきはらって一夜をすごす。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
四郎はお蘭の前に来ると、お蘭が何とか言ってくれるまでぷすっとして黙って立っているのがいつもの癖であった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
そうかと思うと、紙凧の糸のようにすっとのして行って、思いがけないような遠い売場に佇む。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
ザネリが前の席からふりかへって、ジョバンニを見てくすっとわらひました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
するとそれは、チョコレートででもできてゐるやうに、すっときれいにはなれました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
それがまただんだん横へ外れて、前のレンズの形を逆に〔繰〕り返し、たうたうすっとはなれて、サファイアは向ふへめぐり、黄いろのはこっちへ進み、また丁度さっきのやうな風になりました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
小初は、「がったん、すっとこ、がったん、すっとこ」そういいながら、あらためて前に組み合せた両肘の上に下膨れの顔を載せて眠りそうな様子をする。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
後年、網元の嘉平と利吉は、落ちぶれて死んじゃったが、その時は気持がよくって胸がすっとした。
— 黒島傳治 『自伝』 青空文庫
作例 · 標準
定規を使って、一本の線をすっと引いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼女は背筋をすっと伸ばして、優雅に歩いていった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
地平線に向かってすっと伸びる道路を、バイクで走り抜ける。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
quietly
作例 · 標準
泥棒は人影に気づくと、すっと物陰に隠れた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
その猫は足音も立てず、部屋の隅へすっと移動した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
マジシャンが手をかざすと、カードがすっと消えてしまった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
to feel refreshed
作例 · 標準
冷たい水を一杯飲んだら、胸のつかえがすっと取れた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
言いたいことを全部伝えたら、心がすっと軽くなった気がする。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
湿布を貼ると、患部の痛みがすっと引いていった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview