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藍青

らんせい
名詞名詞-の形容詞
1
標準
indigo blue
文例 · 用例
藍青にして、黒い牙、赤い毛。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
讀『黎明前』序章賦呈想起曾縢馬籠驛萬山雲湧卷還舒大溪幽壑藍青淀仄屋斜簷深奧岨盛列諸侯騎前蹕亂槍敗將釜中魚※朧日出襯今代君作一篇足起予 この詩、花袋君が形見としてわたしの手許に殘つた。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
夕日が遠い山の頂を射て藍青の峰が微に匂う。
吉江喬松 木曾御嶽の両面 青空文庫
夕日が遠い山の頂を射て藍青の峰が微に匂ふ。
吉江喬松 山岳美觀 青空文庫
右手の奧に、ダン・デェミデイの連嶺が、最早や、傾きかけた日の光りに藍青に染つた全身を浮ばせ出した。
吉江喬松 山岳美觀 青空文庫
濶葉樹のすき間にちらついていた空は藍青に変り、重なった葉裏にも黒いかげが漂っていた。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
湾口へは、遠い南の海から、暖かい黒潮が藍青色の、凄いほど澄んだ海水を送って来る。
佐藤垢石 葵原夫人の鯛釣 青空文庫
だが、藍青の裾を長くひいた山々は、過ぎし日の温容そのままで、わが亡き父母に代わって在りし日の想い出を、私に物語るのではないか。
佐藤垢石 わが童心 青空文庫
作例 · 標準
彼の描く風景画には、深く澄んだ藍青の色がよく使われている。
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空は、朝焼けから藍青へとゆっくりと色を変えていった。
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藍青のグラデーションが美しい、伝統的な染物だ。
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