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良酒

りょうしゅ
名詞
1
標準
good wine
文例 · 用例
これまでの私の句は酒(悪酒でないまでも良酒ではなかつた)のやうであつた、これからの私の句は水(れいろうとしてあふれなくてもせんせんとしてながれるほどの)のやうであらう、やうでありたい。
大田 行乞記 青空文庫
我等は亭に入りて、當※の女をして良酒を供せしめ、續けさまに數杯を傾けて、此自然の活劇を翫べり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
一、焼酎(火酒類)を飲まないこと一、冷酒を呷らないこと一、適量として三合以上飲まないこと一、落ちついてしづかに、温めた醇良酒を小さい酒盃で飲むこと一、微酔で止めて泥酔を避けること一、気持の良い酒であること、おのづから酔ふ酒であること一、後に残るやうな酒を飲まないこと 六月一日 晴。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
良酒を貯ふればこのかたまり生じ、惡酒を容れおけば黴生ず一一五―一一七〔家族〕フランチェスコ派の僧侶等〔指を踵の〕フランチェスコが踵を踏めるところに彼等指を置く、即ち祖師の歩める道を逆行す一一八―一二〇〔莠は穀倉を〕多くの悖れる僧侶は寺院より逐はるべけれはなり。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
昔から、河豚の鰭を焼いて酒中に投ずれば、悪酒変じて良酒になると言われているくらいであるから、よほど魔力を持っているに違いない。
佐藤垢石 海豚と河豚 青空文庫
良酒を取って来て、それに水を交ぜてごまかして売り出そうなぞは、三流四流の商店でも潔しとはしないのに、夕日屋ともいわれる大店がそれをやり出すに至っては、その窮し方の烈しさに腹も立たないで、涙がこぼれる――と噂をするものもある。
流転の巻 大菩薩峠 青空文庫
良酒とやら百済酒とやら、ひとつ、飲みくらべてみようではないか」 と、なったものだ。
あしかが帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
彼は「良酒は悪酔いしない」と言い張り、高い日本酒ばかりを次々と注文した。
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地下室には、彼が世界中から集めたヴィンテージの良酒がずらりと並んでいる。
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祝いの席には、やはり地元で造られた飛び切りの良酒を用意したいものだ。
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