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睡眠不足

すいみんぶそく
名詞
1
標準
lack of sleep
文例 · 用例
昨夜は、この旅行で、初めての野宿で、睡眠不足であったためか、私は眠くなった。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
薄ぼけた様な雲のなかに、ちらちらと饒に残光を保つ明け方の星空の元に、山刀や弁当の包を太縄で結わえ付けた幾つもの男達の空車の歯が、からからと音を立てて、やがて次の村落の方へ消えて行くと、跡は森閑として、家内の者はにわかに睡眠不足の眼をしばだたき出すのであった。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
――鋳銭司まで出かける、今月最初の行乞であるが、何分にも睡眠不足と※気とで苦しくてしようがない、それをこらへて二時間だけやつと行乞、それでも今日一日の生命を保つには十分すぎるほど戴いた。
伊佐行乞 行乞記 青空文庫
(はいったとて私はどうせろくに泳げないのだけれど)徹夜の仕事を続け睡眠不足に疲労した主人はなお入れ度くないと思った。
岡本かの子 鶴は病みき 青空文庫
」妻は睡眠不足の少し充血した眼を見張った。
太宰治 故郷 青空文庫
主人の勉學も、過ぎさせては睡眠不足より脱力を生じさせ、脱力より感冒を致させるから、細君は之を優しく制さねばならぬ。
幸田露伴 努力論 青空文庫
心臓を警戒して久しく湯に這入らなかったせいか皮膚が鉛色にドス黒くなって睡眠不足の白眼が真鍮色に光っている。
夢野久作 冥土行進曲 青空文庫
* 森山が、疲労と睡眠不足との身体を炎暑に煎りつけられて、日射病系の急性|霍乱で死んでから、そこの小作人達は、代る代るに水揚げ水車を踏んだ。
佐左木俊郎 黒い地帯 青空文庫
作例 · 標準
睡眠不足で、仕事のミスが続いてしまった。
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睡眠不足は、免疫力を低下させるので注意が必要です。」
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試験勉強で睡眠不足が続いた彼は、体調を崩してしまった。
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ウィキペディア

睡眠不足 とは、充分な睡眠をとれていない状態であり、慢性、急性の両者が存在する。慢性的な睡眠不足は、疲労、日中の眠気、作業精度低下、体重減少もしくは増加を引き起こしうる。これは脳や認知機能に影響を起こしうる。しかし睡眠不足は逆説的には、エネルギーを増加させ覚醒を促すため、うつ病の治療法としても用いられる(断眠療法)。

出典: 睡眠不足 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0