居眠り
いねむり
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #16979 · 青空 636 例
標準
nodding off (while sitting)
文例 · 用例
さては五十鈴の流れ二見の浜など昔の草枕にて居眠りの夢を結ばんとすれどもならず。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
これを見ていたとき、私のすぐ右側の席にいた四十男がずっと居眠りをつづけて、なんべんとなくその汗臭い頭を私の右肩にぶっつけようぶっつけようとしていた。
— 寺田寅彦 『映画雑感(※)』 青空文庫
またある猫は料理番が台所で居眠りをして火事を起しかけたのを主人に急報した。
— 寺田寅彦 『猫六題』 青空文庫
小春日和の暖かい日にはうとうと居眠りをした。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
主人は快げに居眠りをしている。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
しかし彼の旅行は単に月並な名所や景色だけを追うて、汽車の中では居眠りする亜類のではなくて、何の目的もなく野に山に海浜に彷徨するのが好きだという事である。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
居眠りなんぞをすると花輪が歪むからな。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
「おい/\、こいつ居眠りをしているよ」暫らくして後藤は西山の耳もとへきて囁いた。
— 黒島傳治 『鍬と鎌の五月』 青空文庫
作例 · 標準
昨夜遅くまでゲームをしていたせいで、午後の歴史の授業中にうっかり居眠りをしてしまった。
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暖かい春の陽気に誘われて、縁側で新聞を読んでいたはずの父が気持ちよさそうに居眠りをしている。
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会議室の一番後ろの席で居眠りしていた新入社員を、部長が咳払いでやんわりと注意した。
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