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船荷

ふなに
名詞
1
標準
(ship) cargo
文例 · 用例
最初に着いた港で船荷を売払って、他の品物を仕入れる。
モーリス・ルヴェル Maurice Level ラ・ベル・フィユ号の奇妙な航海 青空文庫
途にあるいろいろの船について、その艤装や、トン数や、国籍などを言ってくれたり、やっている作業を――これは荷卸ししているのだとか、あれは船荷を積み込んでいるところだとか、あれは出帆しようとしているのだとか――説明してくれたりした。
宝島 宝島 青空文庫
戸口のところにはポーチがあり、そのポーチの下に、例の小さな泉が、幾らか奇妙な性質の人工の溜池――というのは、船の大きな鉄釜の底を抜いて、船長の言葉で言えば「船荷を満載した時の水準線まで」砂の中に埋めたものなのであるが――の中へ湧き出ていた。
宝島 宝島 青空文庫
このジョンのすぐ横で、船荷の宰領(註八一)みてえに寝ましたよ、――夜っぴて、枕を並べてね。
宝島 宝島 青空文庫
――商船の航海中船荷の上に乗り添うて守り送る人。
宝島 宝島 青空文庫
わたしは、船荷の受取人である商人を見わけることができた。
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 船旅 青空文庫
この人がのがれる時には、宿駕籠に身を投げ、その外部を筵でおおい、あたかも商家の船荷のように擬装して、人をして海岸にかつぎ出させ、それから船に乗って去ったというくらいだ。
第二部上 夜明け前 青空文庫
神戸はもともとこの商務館の発祥の地なのだが、今では船荷の積込み積卸しや傭船関係の仕事を主として、支部のやうな形で残つてゐる。
神西清 灰色の眼の女 青空文庫
作例 · 標準
港に到着した貨物船から、巨大なクレーンが次々と重い船荷を降ろしていく。
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嵐の海を乗り切るため、乗組員たちは船荷が崩れないようにロープで厳重に固定した。
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今回の船荷の中には、貴重な美術品が多数含まれているため警備が厳しい。
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