身に余る
みにあまる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to be undeserved
文例 · 用例
まことに身に余る面目。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
身に余る晴れやかな男の親切の裡に、たよりなさ、わびしさがますます深く感ぜられて来る。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
朕のやうな無学無謀な輩が一日でも覇者の位を汚し得たことだけでも身に余る事だ。
— 牧野信一 『悲しき項羽』 青空文庫
身に余る面目に昇は得々として満面に笑いを含ませ、紳士の笑い罷むを待ッてまた何か饒舌り出した。
— 二葉亭四迷 『浮雲』 青空文庫
只今マアク・トヱン君が申し上げましたのが、紛れもない私の演説でございますが、それに対して皆様から過分な御拍手をいたゞいて、私身に余る光栄だと存じて居ります。
— 大正十一(一九二二)年 『茶話』 青空文庫
侍従はこれを身に余る喜びとした。
— 浮舟 『源氏物語』 青空文庫
皆様からこれほどの身に余る御引立を受けまして、轟九蔵からあれほどまで可愛がられておりました私だったので御座いますよ。
— 夢野久作 『二重心臓』 青空文庫
その代りまた、詩歌管絃の道に長じてさえ居りますれば、無位無官の侍でも、身に余るような御褒美を受けた事がございます。
— 芥川龍之介 『邪宗門』 青空文庫
作例 · 標準
このような素晴らしい賞をいただき、身に余る光栄です。
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彼の温かいおもてなしは、身に余るほどありがたかった。
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私には身に余る大役だが、精一杯務めさせていただきます。
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標準
to be more than one can handle
作例 · 標準
この責任は、私には身に余る重さです。
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その任務は、彼女にとって身に余るものだったかもしれない。
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彼には身に余るほどの期待が寄せられている。
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