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風雅

ふうが
名詞形容動詞
1
標準
elegance
文例 · 用例
しかし琴、生花、茶道によって教育され、和歌や昔物語によって、物のあわれの風雅を知ってた彼の妻は、良人と共に、その楽しみを別ち味わうことができた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
しかし彼が自ら言ふ通り、今の彼が詩を書く気持は、昔のやうに張り切つたものではなくつて、飽食の後に一杯の紅茶をすすり、労作の後に机を浄めて、心の余裕を楽しむ閑文学の風雅にすぎない。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
デカダン時代の風雅に養成された彼は、今日の唯物的健康なるものに対して悉く反噬する。
――朝と昼―― 巴里のキャフェ 青空文庫
これが禅とか風雅というものかな」 と言って笑った。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
かつて室生君が漸くまだ四十歳位の壯年時代に、自分の老を歎息するとか、老を樂しむとかいふやうなことを書いたのを見て、僕は思はず失笑してしまつたが、東洋の文學では老を誇張することさへが、一つの風雅な文人趣味に考へられてゐるほどでもある。
萩原朔太郎 詩に告別した室生犀星君へ 青空文庫
冷した麥酒を御馳走になりながら聽いてゐると、いかにも風雅な氣分がするので「好いね!
萩原朔太郎 田端に居た頃 青空文庫
芭蕉の居を卜せしは即ちこの川の北岸にして、満潮の潮がしらに川角へさし来る水の勢に乗つて照り渡れる月に句を按じ、あるいは五本松あたり、一川の上下に同じ観月の友を思へるなど、皆こゝに居たるよりの風雅のすさびなりけんと想はる。
幸田露伴 水の東京 青空文庫
と云って風雅がって汽車の線路の傍をポクポク歩くなんぞという事は、ヒネクレ過ぎて狂気じみて居ますから、とても出来る事では有りません。
幸田露伴 旅行の今昔 青空文庫
作例 · 標準
彼は茶道を通して、わびさびの風雅を追求している。
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この庭は、日本の伝統的な風雅を表現している。
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俳句には、四季の移ろいや自然の風雅が詠み込まれる。
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2
標準
elegant arts
作例 · 標準
風雅な趣味を持つ彼は、休日には骨董品店巡りを楽しんでいる。
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風雅な音色を奏でる尺八の演奏に、聴衆は魅了された。
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この絵には、風雅な趣きがある。
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