靴裏
くつうら
名詞
標準
sole (of a shoe)
文例 · 用例
と靴裏でもう片方の脚の腓辺を叩く。
— 宮本百合子 『茶色っぽい町』 青空文庫
棺から突出た靴裏の二つの小さいヘリ止金は彼の全生涯を彼の死顔より沈黙の内に声高く物語って居る。
— 観劇日記(一九二九―一九三〇年) 『日記』 青空文庫
線路のそばにしゃがんでいる警部の靴裏を指さして、「ジャーヴィス君、これをみたまえ、」と彼は小声でいった。
— THE CASE OF OSCAR BRODSKI 『オスカー・ブロズキー事件』 青空文庫
マヤコフスキーの靴裏で鋲のうたれているところは、踵でもなければ、拇指の力がはいる個所でもなかった。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
彼の靴裏には、白楊の葉にうずもれてまだ新芽をみせない枯草が、ぼそぼそと音を立てた。
— 第三部 『次郎物語』 青空文庫
作例 · 標準
この靴の靴裏は滑りにくいように特殊な加工がされている。
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砂浜を歩くと、靴裏に細かい砂が入り込んでくる。
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靴裏の減りが激しいので、そろそろ新しい靴に買い替えよう。
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