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海産

かいさん
名詞
1
標準
marine product
文例 · 用例
日の丸の旗を立って大船一|艘、海産物積んで、乗出いて、一花咲かせる目的でな、小舟町へ商会を開いた当座、比羅代りの附合で、客を呼ぶわ、呼ばれもしたので、一座に河岸の人が多かったでな。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
但しこれは海産物と廃物によって養う分の家畜は論外であります。
宮沢賢治 ビジテリアン大祭 青空文庫
その友人は、私の大学時代の謂わば学友で、いまは某女子大の講師をしているのであるが、実は私はこの友人に私の身内の者の縁談を依頼していたので、その用事もあり、かたがた何か新鮮な海産物でも仕入れて私の家の者たちに食わせてやろうと思い、リュックサックを背負って船橋市へ出かけて行ったのである。
太宰治 人間失格 青空文庫
子供たちへの土産の海産物は、干物だけ。
太宰治 人間失格 青空文庫
」「はい、海産物なら、たいていのものが、たくさんとれます。
太宰治 佐渡 青空文庫
男は山下忠助と云う海産問屋の公子で、女はもと函館の花柳界で知られていた水野|米と云う常磐津の師匠であった。
田中貢太郎 妖蛸 青空文庫
それによると、米が海産問屋の公子と立待岬から投身したのは、新公が為くんだ演戯であった。
田中貢太郎 妖蛸 青空文庫
米といっしょに投身した海産問屋の公子も、多少水泳の心得があったのでこれも沈めないで体が浮いた。
田中貢太郎 妖蛸 青空文庫
2
標準
marine (e.g. product, animal etc.)