叢談
そうだん
名詞
標準
collection of stories
文例 · 用例
(鉄囲山叢談) 古御所 洛陽の御所は隋唐五代の故宮である。
— 異聞総録・其他 『中国怪奇小説集』 青空文庫
その二宮尊徳に似た手段は先哲叢談続編に見えてゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
叢談に此人の字を子幹に作つたために、世に誤が伝へられてゐた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
先哲叢談續編に「先生後獲罪、謫在越之高田、(中略)無幾王室中興、先生嘗得列官于朝」と書してある。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
今のベルリン駐※公使なる西園寺侯は新たに仏国より帰りて、二、三の同志を糾合し、たとえ暫時なりとも『東洋自由新聞』を発行せしこと、および今の兆民居士、中江篤介氏が帷を下して徒を集め、故田中耕造氏らとともに仏国の自由主義を講述しもって『政理叢談』を刊行せしことは、これ実に自由論派の嚆矢というべきか。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
中江氏らのおもに崇奉せしはルーソーの民約論なるがごとく、『政理叢談』はほとんどルーソー主義と革命主義とをもってその骨髄となしたるがごとし。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
その説は深遠にしてかつ快活なるがごとく、一時は壮年血気の士をして『政理叢談』を尊信せしむるに至れり。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
南宋初期の蔡絛の『鐵圍山叢談』卷三に、「{柳}開喜生膾人肝。
— 桑原隲藏 『支那人間に於ける食人肉の風習』 青空文庫