正書
せいしょ
名詞
標準
printed style (of writing Chinese characters)
文例 · 用例
それによつて見ると、隷書と同時に正書行書も行はれて居つた形跡が明かで、隷書と正書を一紙の中に書いて居るのもあり、又王羲之と大抵同時代の文書の中には、既に行書すらも行はれて居ることが證明される。
— 内藤湖南 『北派の書論』 青空文庫
「私はいつも速記者に口授して書かすので、私の書いたものといつては先づ校正書位のものでせうからね。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
しかし世上には偽書七十二巻を作って流布し、正書は誰にも見せなかった。
— 馬庭念流訪問記 『安吾武者修業』 青空文庫
八幡太郎義家が奥州征伐にでかけるとき、はじめて天皇が正書を義家に授与された、ということになっている。
— 馬庭念流訪問記 『安吾武者修業』 青空文庫
蘭学者|新宮凉庭が、長崎から帰って、ここに順正書院という塾を開いたとき、自分が先に立って弟子たちといっしょに加茂河原から石を運んで、流れや池を造ったのだという。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
作例 · 標準
「字典を引いて、崩した文字の元となった正書を確認する。」
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「看板の文字は、読みやすさを重視して正書で書かれている。」
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「楷書体は正書とも呼ばれ、公的な文書で最も一般的に用いられる。」
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ウィキペディア曖昧さ回避
正書(せいしょ)とは、 楷書体のこと。 正書法のこと。 正書体のこと。
出典: 正書 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0