木製
もくせい
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #12975 · 青空 313 例
標準
wooden
文例 · 用例
その白い岩になった処の入口に、〔プリオシン海岸〕といふ、瀬戸物のつるつるした標札が立って、向ふの渚には、ところどころ、細い鉄の欄干も植えられ、木製のきれいなベンチも置いてありました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
(明治四十一年十月一日『東京朝日新聞』) 八 火桶、火鉢 金属や陶器のは火を入れると周囲が熱くて触れなくなるが、木製のだとそんな事はない。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
自動車は、また、八寸置きに布片の目じるしをくゝりつけた田植縄の代りに木製の新案特許の枠を持って来た。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
その白い岩になった処の入口に、〔プリオシン海岸〕という、瀬戸物のつるつるした標札が立って、向うの渚には、ところどころ、細い鉄の欄干も植えられ、木製のきれいなベンチも置いてありました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
彼のいた所からは見えなかったが、その仕掛ははね釣瓶になっているらしく、汲みあげられて来る水は大きい木製の釣瓶|桶に溢れ、樹々の緑が瑞みずしく映っている。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
宅の洗面台はきわめて粗末な普通のいわゆる流しになっていて、木製の箱の上に亜鉛板を張ったものであるが、それが凹凸があって下の板としっくり密着していないために、洗面鉢の水が動揺するにつれて鉢自身がやはり少しの傾斜振動をする。
— 寺田寅彦 『日常身辺の物理的諸問題』 青空文庫
これに反して木製の柄で割り竹を無理にしめつけたのは、なんとなく手ごたえが片意地で、柄の付け根で首がちぎれやすい。
— 寺田寅彦 『錯覚数題』 青空文庫
おもしろいのは、このローラーが全部木製で、その要部となる二つの円筒が直径一センチメートル半ぐらいであったかと思うが、それが片方の端で互いにかみ合って反対に回るようにそこに螺旋溝が深く掘り込まれていた。
— 寺田寅彦 『糸車』 青空文庫
作例 · 標準
子供の肌に優しい木製のおもちゃは、出産祝いの定番として人気がある。
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このダイニングテーブルは木製なので、使い込むほどに味わいが出てくる。
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プラスチック製よりも、木製のヘラの方がフライパンを傷つけにくい。
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