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天津神

あまつかみ
名詞
1
標準
heavenly gods
文例 · 用例
天皇は天津神の子孫であつて、同時に、祝詞を唱へる時だけは、その天津神であつた。
折口信夫 呪詞及び祝詞 青空文庫
それで神の位が段々昇進するのは、かうした、信仰から来た自然であつて、次第に、天津神に近づかされるのである。
折口信夫 呪詞及び祝詞 青空文庫
もし違乱に及び候わば、八百万の天津神、国津神、明らかに知ろしめすべきところなり。
第一部上 夜明け前 青空文庫
我が「日本民族」は、実に天津神の後裔たる天孫民族と、これに同化融合した国津神の後裔とが、相倚り相結んで成立したのである。
日本民族の概念を論ず 「日本民族」とは何ぞや 青空文庫
されば神武天皇の大和に土賊を平らげ給うや、天津神の教によりて天神・地祇を崇祭し給い、その位に橿原宮に即き給うや、また天神・地祇を宮中に祭り奉り、特に天津神の代表者と仰ぎ奉るべき天照大神と、大地主神なる倭大国魂神とを、ともに宮中に安置し、殿を同じゅうして崇敬怠り給うことがなかった。
日本民族の概念を論ず 「日本民族」とは何ぞや 青空文庫
のみならず天皇は、さらに天社・国社を定め、神地・神戸を奉りて、あまねく天津神・国津神をお祭りになった。
日本民族の概念を論ず 「日本民族」とは何ぞや 青空文庫
これ以て我が「日本民族」が、天津神と国津神とを祖神と仰ぐ両民族の、完全なる融合同化から出来た複合民族であることを、立証したものと謂わねばならぬ。
日本民族の概念を論ず 「日本民族」とは何ぞや 青空文庫
案ずるに我が天孫民族の国家の発展は、「豊葦原の瑞穂国を安国と平けく治ろしめせ」との天津神の依ざしを受けたものだとの、確乎たる信念のもとに行われた。
喜田貞吉 「ケット」と「マット」 青空文庫
作例 · 標準
天津神を使って文を作ってみた。
学生たちは天津神について学習した。
天津神の使い方は難しい。
先生は天津神の定義を説明した。