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神仏習合

しんぶつしゅうごう
名詞
1
標準
Shinto-Buddhist syncretism
文例 · 用例
神仏習合と言ふ事は、仏教派が、日本紀を中心としてやつた事である。
折口信夫 古代人の思考の基礎 青空文庫
それが年を経るに従って主客の位置が転倒するようになったのは、仏教が次第に普及して神仏習合の思潮を誘致し、遂に本地垂迹説が唱えられるに至った為である。
木暮理太郎 山の今昔 青空文庫
神仏習合の現象は、奈良時代以前天武持統の頃から徐々にあらはれて居るが、奈良時代に於てはまだ本地垂迹説が唱へられたといふ形跡を認めないし、行基が本地垂迹説を作つたといふことは後世よりいひ出した事で、固より事実ではない。
木暮理太郎 山の今昔 青空文庫
又伝教大師及び弘法大師の時代に於ける神仏習合の思想は、本地垂迹説を考へるまでに発達して居らず、伝教大師を開祖とする山王一実神道、弘法大師を創立者とする両部習合神道は、後世に於て発達形成したものを、遥に上せて両大師に附会したものであって、両大師の神道の著書と称するものは皆偽書である。
木暮理太郎 山の今昔 青空文庫
作例 · 標準
平安時代には、神仏習合の思想が社会に広く浸透していた。
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神仏習合の考え方は、日本の文化や芸術にも大きな影響を与えた。
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その山には、神仏習合の形跡を残す古い神社と寺院が隣接している。
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