裏道
うらみち
名詞頻度ランク #34494 · 青空 213 例
標準
back lane
文例 · 用例
人の家の中庭を突つきつて街路へ出たり、狭い石垣の下を通つて横丁へ出たり、勝手口のやうな裏道を迂廻したり、小さな坂を登つたり降りたりする所が多い。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
この時われは裏道を西向いてヨボヨボと行く一人の老翁を認めた。
— 寺田寅彦 『凩』 青空文庫
彼は、その本能的な、その上、いつまでも人生の裏道を通らねばならないことから来る、鋭い直感で、大抵一切のことを了解した。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
……中にも笛は御名誉で、お十二三の頃でございましたろうか、お二階でなさいますのが、私ども一町隣、横町裏道|寂となって、高い山から谷底に響くようでござりましたよ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
裏道小町はさもなかったそうでござりますが、通一筋道は、まるで、諸道具、衣類、調度が押流されました体裁、足の踏所もござりませなんだ。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
大川此方の町の、場所により、築地、日本橋の方からも永代を渡るが、兩國橋、もう新大橋となると、富岡門前の大通りによらず、裏道、横町を拾つて、入堀の河岸を縫ふ。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
裏道は次第に暗し、雨は降る。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
車夫が、笠を脱いで手に提げながら、裏道を崖下りに駈出して行った。
— 泉鏡花 『七宝の柱』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
unfair means
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
『裏道』 は、アメリカ合衆国の小説家ロバート・M・プライスによる小説。クトゥルフ神話の1つ。ツァトゥグァ譚。
出典: 裏道 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0