噂
うわさ
名詞動詞-サ変名詞-の形容詞頻度ランク #3183 · 青空 10360 例
標準
rumour
文例 · 用例
それを当の松岡は(これは譬噺で、事実談ではありません)レニンに呆れられているという事にも気づかず、「なんだ、レニンってのは、噂ほどにも無い男だ、我輩の眼光におされてしどろもどろではないか、意気地が無い!
— 太宰治 『返事』 青空文庫
私は角力に関しては少しも知るところが無いのだけれど、それでも横綱、男女川に就いては、時折ひとから噂を聞くのである。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
噂に拠れば、男女川はその身長に就いての質問を何よりも恐れるそうである。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
ひとの噂に拠れば、男女川はひどく弱い角力だそうである。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
學校の廊下には、べたべた推薦のビラが張られて、選擧事務所なども、ものものしく、或るものは校門の下に立つて、登校の生徒ひとりひとりに名刺を手交し、よろしくたのみます、といつて低くお辭儀をして、或るものは、中學校の先輩といふ義理のしがらみに依つて、後輩を威嚇し、饗應、金錢、などといふばかな噂さへ立つた。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
旭座といふ名前が「火」の字に関係があるから焼けたのだといふ噂も聞きました。
— 太宰治 『五所川原』 青空文庫
旭座という名前が「火」の字に関係があるから焼けたのだという噂も聞きました。
— 太宰治 『五所川原』 青空文庫
従つて彼等の間では彼等が世間に向つて抱くその野望からの当然の産物として出て来なければならなかつたのは、仲間同志に於ては、その仲間の誰でもを褒めたとも譏つたとも理由の分らない噂――まあまあ噂――さうつまり噂なんだ、それを作り出さんことに閑暇がない。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
噂(うわさ)は、その内容が事実であるかどうかを問わず、世間で言い交わされている話のこと。
出典: 噂 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0