息苦しい
いきぐるしい
形容詞頻度ランク #34874 · 青空 841 例
標準
choking
文例 · 用例
また他の者たちは、西洋詩の生硬な直訳を思はせるやうな、息苦しい悪い趣味の詩を発表して新らしがつて居た。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
幸ひ重い發作に進まないので實際助かるが、明方のシインとした寢臺に自分の喘鳴と吸入操作のゴム球の音に一人耳を傾けてゐると、三つで喘息持になつてから既に四十一年、何と息苦しい一生を過して來た事かなどとつくづく思ふ。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
息苦しいほど妙なものに思えた。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
ちょうどアノ日の目を恐れて流し先を潜りまわる溝鼠のような息苦しい一生を送る憐れさ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
早や、煙に包まれたやうに息苦しい。
— 泉鏡太郎 『露宿』 青空文庫
階上の立派さに引き更え、地下室の廊下は、灰色の汚れた壁の間に挾まれて息苦しい程細く、そして低い天井に灯っている電燈はおそろしく薄暗かった。
— 渡辺温 『可哀相な姉』 青空文庫
青い青い空の下……ピカピカ光る無限の硝子の道を、追う探偵も、逃げる私もどちらもお互同志に透かし合いつつ……ミジンも姿を隠すことの出来ない、息苦しい気持のままに……。
— 夢野久作 『怪夢』 青空文庫
そこは一方が押入れになっている天井の低い八畳位の北向きの室で、取引所前の往来を見下した高さ四尺位の横一文字の一方窓に、真赤に錆びた鉄の棒と磨硝子の障子が並んでいたが、そこからさし込む往来の照り返しで、室の中は息苦しい程蒸し暑かった。
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
作例 · 標準
持病の喘息が悪化し、夜中に突然の息苦しさに襲われた。
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トンネル内での事故により、排気ガスが滞留し、車内が息苦しい状態になった。
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昇進したものの、責任の重さからくる精神的な息苦しさが消えなかった。
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情報統制が厳しく、自由な意見交換ができない社会は息苦しい。
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標準
oppressive
作例 · 標準
今年の夏は本当に蒸し暑くて、外に出ると息苦しい。
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喘息の発作で、突然息苦しくなることがある。
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常に監視されているような、息苦しい職場で働くのは精神的に疲れる。
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期待に応えなければならないというプレッシャーが、息苦しい社会を作り出している。
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