仲裁
ちゅうさい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #6934 · 青空 452 例
標準
arbitration
文例 · 用例
龜と子供ぢやあ、その間にはひつて仲裁しても、あとくされがありませんからね。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
それにしてもあの時、相手が龜と子供だつたから、あなたは五文でも出して仲裁したんだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
どうしてかと聞いてみると、よくは分らないが、何か間違いでも仕出かして、一度出されかかったのを、定客か誰かの仲裁で、再び元通りになっていた。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
」「ははあ、双晶のオーソクレースが仲裁に入った。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
傍にいた奴凧が大層気の毒がって、「章魚さん、もう喧嘩はおよしなさい」 と仲裁しました。
— 夢野久作 『章魚の足』 青空文庫
瀬古 夫婦|喧嘩の仲裁なら僕がしてやるよ。
— 有島武郎 『ドモ又の死』 青空文庫
暫らくは三人で何か云ひ罵る聲と、乳母が登三をかばひながら、劍を持たせた聲で仲裁をする聲とが手に取るやうに聞えた。
— 有島武郎 『小さき影』 青空文庫
「とにかく、会社が仲裁人の位置に立つてのはおかしいぢやないか。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
作例 · 標準
夫婦間の争いは、第三者による仲裁でようやく解決に向かった。
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労働組合と経営側の交渉が難航し、政府が仲裁に乗り出した。
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彼は常に公正な立場で仲裁を行い、周囲からの信頼が厚い。
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ウィキペディア
仲裁(ちゅうさい)とは、当事者の合意に基づき、第三者(仲裁人)の判断(仲裁判断)による紛争解決を行う手続をいう。裁判外紛争解決手続(ADR)の一種である。
出典: 仲裁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0