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斡旋

あっせん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #15766 · 青空 298
1
標準
good offices
文例 · 用例
覗きに来る子供を叱りながらおかみさんが斡旋する。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
そのときおくれ馳せに女中が馳せつけて「失礼しました」と挨拶してお涌を土蔵の中に導き、なにかと斡旋して退く――というような親しさになっている。
岡本かの子 蝙蝠 青空文庫
均平はそれを口にも出さなかったが、物質に生きる人の心のさもしさが哀れまれたり、先輩の斡旋でうっかりそんな家庭に入って来た自身が、厭わしく思えたりした。
徳田秋声 縮図 青空文庫
十一 十月の末、控訴院から大審院まで持って行った猪野の詐欺、横領に関する事件がいよいよ第二審通り決定した旨の電報が入り、渡弁護士の斡旋によって、弁護士の権威五人もの弁論を煩わしたこの係争も、猪野の犯した悪事の割には、事実刑も軽くて済むのにかかわらず、寿々廼家夫婦は今更のように力を落とした。
徳田秋声 縮図 青空文庫
四 藤川の女将の斡旋で若林の話がきまった晩、彼は別れぎわに小遣を三十円ばかり銀子に渡し、あまり無駄使いしないようにと言って帰ったのだったが、その晩は銀子も家の侘しいお膳で、お茶漬で夜食をすまし、翌朝割引電車で、錦糸堀の家へ帰ると、昨夜もらった手付かずの三十円をそっくり母親に渡した。
徳田秋声 縮図 青空文庫
それが拓本老職人の古風な着物や袴を仕立て直した衣服を身につけて座を斡旋するさまも趣味人の間には好もしかった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
出どころの判らない匂いと笑いと唄とを引き切るように掻き分けて、物売りと、分別顔のギャルソンが皿を運んだり斡旋したりしている。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
煙草を喫いながらわたくしと雛妓との対談を食卓越しに微笑して傍観していた逸作は、こう言われて、「このお嬢さんは、売れ残りのうちの姐さんのためにだいぶ斡旋するね」 と言葉で逃げたが、雛妓はなかなか許さなかった。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
作例 · 標準
毎日、斡旋について考えています。
我が社の斡旋戦略は重要です。
斡旋の原理は複雑である。
斡旋という言葉が頭から離れない。
2
標準
mediation
作例 · 標準
毎日、斡旋について考えています。
我が社の斡旋戦略は重要です。
斡旋の原理は複雑である。
斡旋という言葉が頭から離れない。