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1
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文例 · 用例
しかしこれらの記録中でおもしろいと思わるるのは、ある書では笛の音がよく反響しないとあり、他書には鉦鼓鈴のごときものがよく響かないとある事である。
寺田寅彦 化け物の進化 青空文庫
特に他書には見えぬやうな詞づかひなどもある。
幸田露伴 墨子 青空文庫
根津栄輔さんが村長になられたことや、その栄輔さんが家の財産をつかひ果したことや、其他書きたいことはまだ沢山ありますけれど、余り長くなりますのでこの辺で筆をとめます。
田山録弥 田舎からの手紙 青空文庫
但だ三國志の作者陳壽が、果して此の記事を魏略より取りて、他書より取らざるやは疑ひ得られざるに非ざるも、三國志の裴松之注に引ける魏略の文、鮮卑の條にも、又西戎の條にも、屡「今」の字を用ゐたる例あるを見、又漢書地理志の顏師古注に、此に掲げたる本文中、「女王國東渡海千餘里。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
されば後漢書の改刪が不當なることは明らかなるに、從來の史家には、反て三國志を誤として、後漢書が他書によりて之を正したりと思へる者ありき。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
しかるに不折君は人に頼まれたるほどの事|尽くこれに応ずるのみならず、その期日さへ誤る事少ければ書肆などは甚だ君を重宝がりまたなきものに思ひて教科書の挿画、その他書籍雑誌の挿画及び表紙を依頼する者絶えず。
正岡子規 墨汁一滴 青空文庫
玉石の大きな盤にこまかな文字を書いたものや、乾隆の墨や朱などが沢山あり、その他書の巻子本もあったが、絵画の点ではあれだけの絵画国でありながら見るべきものの一つもなかったというのは、いかにも淋しいおもいがした。
――中支遊記―― 余齢初旅 青空文庫
しかし「武鑑」の成立を考えて見れば、この誤謬の多いのは当然で、それはまた他書によって正すことが容易である。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
作例 · 標準
この問題についての詳細は、著者の他書である『現代経済学の諸相』に詳しい。
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論文を執筆する際、自説を補強するために多くの他書を引用した。
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教科書の内容だけでは理解が不十分だったので、図書館で他書を探して読んだ。
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