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ぜん
名詞頻度ランク #13919 · 青空 535
1
標準
gradual progress
文例 · 用例
茲でく海はその深い感じを、寧ろ肉感的にさへ感じさせる。
――人と海―― 海の詩 青空文庫
然しその海の上にも星変り、月変つて、――と茲で、私の目はく海を去つて、なんだか海と空との中間の奥といつた感じの方角に、過ぎ逝ける諸世紀が、黒光りする中世の武具の色をして、堵をなして潜んでゐるやうに感じられる。
――人と海―― 海の詩 青空文庫
所が今年になつて「新生」を受取るやうになつてから、く出たなとおもつた。
中原中也 感想 青空文庫
宗教に入つて、尠くも朝と夕方に、帰依する気持があれば、謙譲は持続しやすく、さうであれば、詩的恍惚もミツチリと感じられ、次に味の深いものが、生れるやうになる筈だと思つた。
中原中也 詩壇への抱負 青空文庫
扨、気持は、そこで一先づ安らかとなつたが、作品が熟してゆくといふことは、時日を要することであるし又、次のことであるから今分つたからといつて、すぐに今迄よりも好いものを書いてみせろと期待されても、六ヶ敷い。
中原中也 詩壇への抱負 青空文庫
加ふるに黄熱病が猖獗を極めてゐて、ルモオルは船から船に移されてくのことで例の親戚の手に渡されたのだが、その親戚は貧乏になりはてちまつてゐたといふわけだ。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
彼女の名声がく動かすべからざるものとなつたのは、『遺稿集』が出てからであつた。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
一種の率直な果敢性をもつ、本能的なその芸術は、その暫く後にいたつて、人々が意志と探究との結果、く得た新風を、サツサとやりおほせてゐるのであつた。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
作例 · 標準
彼の病状は、ぜん)ながらも回復の兆しを見せている。
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技術は、ぜん)進的に発展し、私たちの生活を変えてきた。
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彼女の日本語は、毎日少しずつ、ぜん)として上手くなっている。
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