侍立
じりつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
assisting (a dignitary)
文例 · 用例
山彙の遠く綿亘するを睥睨するが如き緩峯、北方に侍立す。
— 長塚節 『草津行』 青空文庫
正面に丹左衛門尉基康その左右に数名の家来槍をたてて侍立す。
— 倉田百三 『俊寛』 青空文庫
生徒監や、日頃叱咤する体操教師たちは講堂に侍立してるだけで、この非合法の集会を解散させることは出来なかった。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
ところへ紺飛白の袷一枚を、素肌に纏うた呉一郎が、二人の廷丁に腰縄を引かれて這入って来ると、三人の紳士は左右に道を開いて正木博士に侍立した形になった。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
海岸の樹下に合掌する韋提希夫人あり、婢女一人之に侍立し、樹上に三色の雲かゝり、正中上方一線の霞の下に円日あり、下に海中島ある構図である。
— 折口信夫 『山越しの阿弥陀像の画因』 青空文庫
海岸の樹下に合掌する韋提希夫人あり、婢女一人之に侍立し、樹上に三色の雲かゝり、正中上方一線の霞の下に圓日あり、下に海中島ある構圖である。
— 折口信夫 『山越しの阿彌陀像の畫因』 青空文庫
海岸の樹下に合掌する韋提希夫人あり、婢女一人之に侍立し、樹上に三色の雲かかり、正中上方一線の霞の下に円日あり、下に海中島ある構図である。
— 折口信夫 『山越しの阿弥陀像の画因』 青空文庫
棺の左右には赤衛兵が一人ずつ侍立して居る。
— 観劇日記(一九二九―一九三〇年) 『日記』 青空文庫
作例 · 標準
殿のそばには、常に数名の武士が侍立し、護衛にあたっていた。
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儀式の際には、高官が新郎新婦の脇に侍立し、祝辞を述べた。
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彼は王の側近として侍立し、あらゆる指示に迅速に対応した。
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