角界
かくかい異読 かっかい
名詞
標準
the world of sumo
文例 · 用例
前田山、先般、月刊読売誌上に、呉氏に八子で対戦、敗北したが、角界随一の打手の由である。
— 坂口安吾 『本因坊・呉清源十番碁観戦記』 青空文庫
二時間ばかり損をして」と言いながら、せっかくかいた水彩の上へ、横縦に二、三本太い棒を引いて、絵の具箱の蓋をぱたりと伏せた。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
寂然とした湖、林には鳥の声もきかず、ただ、烈々たる友情を乗せて水をかくかいの音が、さびしくひびくばかりである。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
日本語にも、かなりほんやくされているけれども、だいじなところだけをみじかくかいたり、ときには、まちがってほんやくしたところがあるそうだ。
— ペンは剣よりも強し 『福沢諭吉』 青空文庫
もうすこし仕事片づけたらこの本をもう一度よんでね、つづいて第十章のところのこまかくかいたものをよんで、そして初め間違えてよみはじめたものをよむつもりです、面白い。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
いつか出て来る若い婦人画家たちのために、そういう点を、こまかくかいておくことも有益ですね。
— 一九四一年(昭和十六年) 『獄中への手紙』 青空文庫
この頃は、字にしろ落付いてこまかくかいて行くたのしさが出来て来て、それに堪えるだけの神経の調子になって来たのでしょう。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
「叔母ちゃん、イビキかくかい。
— 壺井榮 『妻の座』 青空文庫
作例 · 標準
彼は厳しい稽古に耐え、若くして角界のスターダムにのし上がった。
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相次ぐ不祥事を受け、角界全体のイメージ刷新が急務となっている。
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引退後も親方として後進の指導にあたり、角界の発展に貢献した。
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