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各回

かくかい異読 かっかい
名詞頻度ランク #41360 · 青空 2
1
標準
each time
文例 · 用例
各回競馬の走り出すまえに駈けてって、幾らでもいい、馬の名を言って金を出すと、引きかえに番号のついた札をくれるから、もしその馬が勝てば、札を示して何倍かの金を受取り、負ければ、癇癪を起して札を破いちまえばいい。
テムズに聴く 踊る地平線 青空文庫
二時間ばかり損をして」と言いながら、せっかくかいた水彩の上へ、横縦に二、三本太い棒を引いて、絵の具箱の蓋をぱたりと伏せた。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
寂然とした湖、林には鳥の声もきかず、ただ、烈々たる友情を乗せて水をかくかいの音が、さびしくひびくばかりである。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
日本語にも、かなりほんやくされているけれども、だいじなところだけをみじかくかいたり、ときには、まちがってほんやくしたところがあるそうだ。
ペンは剣よりも強し 福沢諭吉 青空文庫
もうすこし仕事片づけたらこの本をもう一度よんでね、つづいて第十章のところのこまかくかいたものをよんで、そして初め間違えてよみはじめたものをよむつもりです、面白い。
一九四〇年(昭和十五年) 獄中への手紙 青空文庫
いつか出て来る若い婦人画家たちのために、そういう点を、こまかくかいておくことも有益ですね。
一九四一年(昭和十六年) 獄中への手紙 青空文庫
この頃は、字にしろ落付いてこまかくかいて行くたのしさが出来て来て、それに堪えるだけの神経の調子になって来たのでしょう。
一九四三年(昭和十八年) 獄中への手紙 青空文庫
「叔母ちゃん、イビキかくかい
壺井榮 妻の座 青空文庫