力士
りきし異読 りきじ
名詞頻度ランク #15059 · 青空 325 例
標準
sumo wrestler
文例 · 用例
美々しい回しをつけた力士が堂々としてにらみ合っていざ組もうとすると、衛士だか行司だかが飛び出して来て引き分け引き止める。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
土俵には、ライトを強くあててゐるらしく、力士の裸體は、赤土色に見えます。
— 太宰治 『國技館』 青空文庫
照國といふ力士は、上品な人柄のやうであります。
— 太宰治 『國技館』 青空文庫
相手の五ツ島とかいふ力士の人柄には、あまり感心しませんでした。
— 太宰治 『國技館』 青空文庫
四、五番を見ただけですから、自信を以ては言へませんけれど、力士の取組に、「武技」といふよりは、「藝技」のはうを、多く感じました。
— 太宰治 『國技館』 青空文庫
されば敵手の身体の何処を捕えて何処に力を加えるが有効かという四十八手の裏表には数学者のひねり出した力学上の原理が籠っている、力士は知らず識らずこの原理を応用しているのだ。
— 寺田寅彦 『相撲と力学』 青空文庫
更に四十八手を分析したら槓杆の原理のみならずあらゆる力学上の原理の応用が見つかるに相違ない、例えば体量の少ない力士が大きい敵手にぶつかる場合には速度の大小でどれだけの効果があるかという事あるいは敵の運動量を利用して強敵を倒す事など物好きな学者の研究によって明らかになりそうな事である。
— 寺田寅彦 『相撲と力学』 青空文庫
太宰府訪でし人帰りきての話に、かの女乞食に肖たるが襤褸着し、力士に伴いて鳥居のわきに袖乞いするを見しという。
— 国木田独歩 『源おじ』 青空文庫
作例 · 標準
両国国技館の近くを歩いていると、髷を結って浴衣を着た大きな力士とすれ違った。
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彼は小柄ながらも持ち前のスピードと技で、大型力士を次々と投げ飛ばして館内を沸かせた。
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厳しい稽古を乗り越え、彼はついに念願の幕内力士へと昇進を果たした。
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標準
strong man
作例 · 標準
村の祭りで重さ百キロもある石を持ち上げ、彼は「村一番の力士」として称賛された。
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御柱祭では、選りすぐりの力士たちが太い綱を引いて巨大な丸太を山から曳き下ろす。
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昔の物語には、熊を素手で倒すほどの怪力を持った力士が登場する。
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標準
Deva king
作例 · 標準
寺の山門の両脇には、筋骨隆々として恐ろしい顔つきをした金剛力士像が立っている。
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彼は仏像彫刻の展覧会で、力強い動きを表現した執金剛神の力士像にすっかり心を奪われた。
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その古いお堂には、邪気を払うために鎌倉時代に作られたという一対の力士が安置されている。
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