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族籍

ぞくせき
名詞
1
標準
one's class (and legal domicile)
文例 · 用例
お国の模様がえが、家禄没収、族籍|剥奪などという手段でなされようとは考えたことも無かった。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
警官は、それから現住所、原籍、族籍、父の名、その者の第何男であるかまで詳しく聞いて一々それを手帳に控えた。
相馬泰三 六月 青空文庫
あたかも士族がその士族なる族籍をそのままに、なんら差別なく平民と融和していると同じように。
喜田貞吉 融和促進 青空文庫
今日、伊藤、佐藤など唱うるも、畢竟、藤氏の盛んなるに当たり、これより分かれたるものにあらずんば、これを慕って族籍の不明なるものなどはみな、かく称したるものなり。
井上円了 妖怪学 青空文庫
とにかく、一応は、何人の人たちがこの宿にいて、それのおのおのの住所、氏名、族籍というようなものまで、一通りは当りをつけて帰らぬことには、偶然にしても、偶然を利用することが足りない。
鈴慕の巻 大菩薩峠 青空文庫
内容に於て、史実なり現実なりをただしてみれば、それは有り過ぎるほどあるかも知れないが、族籍の上に農奴として計上されたものは、西洋にはいざ知らず、日本には無いはずであります。
農奴の巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の日本では、厳格な族籍制度が存在した。
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彼は自分の族籍を隠し、新しい人生を始めた。
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族籍によって、居住地や職業が制限されることもあった。
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