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衝動

しょうどう
名詞頻度ランク #7080 · 青空 1745
1
標準
impulse
文例 · 用例
然るに彼も亦神の手になれるもの、常に理想の方向へとのみ盲目なれど強き力もつ衝動と共に生く。
中原中也 地上組織 青空文庫
多分彼は彼女に対する衝動を感じてゐたのであらう。
――飜弄さる 蜻蛉 青空文庫
だが一番困ったのは、意識の反対衝動に駆られることだった。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
然るにその瞬間、不意に例の反対衝動が起って来る。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
しかもこの衝動は、避けがたく抑えることが出来ないのである。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
白痴の主人公は、愛情の昂奮に駆られた時、不意に対手の頭を擲ろうとする衝動が起り、抑えることが出来ないで苦しむのである。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
僕は人の前に出る毎に、この反対衝動の発作が恐ろしく、それの心配と制止観念とで、休む間もなく心を疲らし、気を張りきって居らねばならぬ。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
今では多人数の会へ出ても、不意に人の頭をなぐったり、毒づいたりしようとするところの、衝動的な強迫観念に悩まされることが稀れになった。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
作例 · 標準
ショーウィンドウに飾られた時計を見て、思わず買ってしまいたいという衝動に駆られた。
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怒りの衝動を抑えるために、彼は深く息を吸って十まで数えることにした。
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旅に出たいという突然の衝動を抑えきれず、彼は翌朝の飛行機のチケットを予約した。
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