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ぼんやり

ぼんやり異読 ボンヤリ
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #8391 · 青空 8417
1
標準
dimly
文例 · 用例
日が暮れかけて来たころ、私はやっと立ちあがって、死んだように、ぼんやりなってお寺へ帰ってまいりました。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
ほどなく暑中休暇にはいり、東京から二百里はなれた本州の北端の山の中にある私の生家にかえって、一日一日、庭の栗の木のしたで籐椅子にねそべり、煙草を七十本ずつ吸ってぼんやりくらしていた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
」 できるだけ余念なさそうな口調で言って、前方の西郷隆盛の銅像をぼんやり眺めた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
「けれども、あいつの画だけは正当に認めなければいけない」 私はぼんやりしていた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
一日ぼんやり机のまへに坐つて、煙草ばかりふかしてゐる。
太宰治 九月十月十一月 青空文庫
」私は全くぼんやりしていた。
太宰治 佳日 青空文庫
したがって「百姓」という言葉は、実景の人物を限定しないで、一般に広く、単に漠然たる「人」即ち「人間一般」というほどの、無限定の意味でぼんやりと解すべきである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
あの厖大な小説を、二晝夜もかかつて一氣に讀み了り、夢から醒めたやうにぼんやりした。
萩原朔太郎 初めてドストイェフスキイを讀んだ頃 青空文庫
作例 · 標準
遠くの灯りがぼんやりと見えて、やっと目的地が近いと分かった。
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霧のかかった朝、街の景色がぼんやりと霞んで見えた。
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古い電球のせいで、部屋全体がぼんやりとした薄暗さに包まれていた。
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2
標準
absentmindedly
作例 · 標準
授業中、彼は窓の外をぼんやりと眺めていた。
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考えることがたくさんありすぎて、ぼんやりと座り込んでしまった。
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電車の中でぼんやりしていると、あっという間に乗り過ごしてしまった。
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3
標準
idly
作例 · 標準
休日の午後、ソファでぼんやりとテレビを見ているのが至福の時だ。
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考えるでもなく、ただぼんやりと時間を過ごすのもたまにはいい。
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彼は意味もなくぼんやりと店先を眺めていた。
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4
標準
absence of mind
作例 · 標準
彼はぼんやりしていて、私の話を聞いていなかったようだ。
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集中力が切れて、仕事中にぼんやりすることが増えた。
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眠いせいか、一日中ぼんやりとして何も手につかない。
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