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聖王

せいおう
名詞
1
標準
virtuous ruler
文例 · 用例
大旱に際して聖王湯が自ら責めた事實は史上に著明であり、竇娥が冤に死して暑月に霜を飛ばした事は戲曲の好題となつて居る。
幸田露伴 努力論 青空文庫
それも聖王が治を爲して、小人が屏息し、三才相應じ、四境清平なること、儒家の理想のごとくなるの世であつたら、いざ知らず、人を以て天を擾ることの多い世に、何として格套的に運氣が行はれよう。
幸田露伴 努力論 青空文庫
聖王を待つ聲は少壯なる Josia 王を動かして、Deuteronomion の制が敷かれた。
森鴎外 古い手帳から 青空文庫
孔子の堯舜禹湯文武を稱するが如く、墨子も堯舜禹湯文武を稱し、聖王賢主の民を率ゐ躬を正しうしたところに準據してゐるのであつて、自分の小さな知識や感情から一家の言を成し、我より古を成さうとしてゐたのでは無いのである。
幸田露伴 墨子 青空文庫
上は天に、中は鬼神に、下は人民に利するものを聖王と云ひ、然らざるものを暴王といふとする。
幸田露伴 墨子 青空文庫
虞夏商周の聖王の天下を治むるに鬼神を先にする者は必ず鬼神を以て有りとするからであると爲し、而して人死して或は鬼神となり、天の化育を贊し施運を輔くるものと爲し、古傳説を援いて之を證し、古儀式を釋して之を通じ、鬼神のまざ/\と存することを説いてゐる。
幸田露伴 墨子 青空文庫
大旱に際して聖王湯(中国、殷王朝初代の王)が自分を責めた事実は史上に著明であり、竇娥が冤罪で死んで暑月に霜を飛ばした事は戯曲(中国の元曲、竇娥冤)の好題となっている。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
それも聖王が治を為して小人が屏息し、天・地・人が相応じ、四境が清平であること儒家の理想のような世であったならいざ知らず、人によって天の乱れることの多い世にどうして規則的に運気が行われよう。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
作例 · 標準
彼の公平な裁きは語り草となり、死後も聖王として長く民に敬われた。
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「この国に聖王が現れれば、争いもなくなるだろうに」と老人は遠くを見つめた。
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歴史書には、その王が慈悲深い心で国を治めた聖王であったと記されている。
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ウィキペディア曖昧さ回避

聖王(せいおう)は、一般名詞としては、徳があり立派な政治を行う王・君主を意味する。 諡号 聖王 (百済) - 百済の第26代の王(在位:523年 - 554年)。 列聖されたキリスト教国の王の異名・尊称 ルイ9世 (フランス王) フェルナンド3世 (カスティーリャ王) イシュトヴァーン1世 (ハンガリー王) ラースロー1世 (ハンガリー王) エリク9世 (スウェーデン王) - スウェーデン国教会で列聖 その他の異名・尊称 聖徳太子(『上宮聖徳法王帝説』による)

関連項目
出典: 聖王 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0