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落ち着いた

おちついた
形容詞-語幹
1
標準
calm
文例 · 用例
私はなんのかのと、不足は言いながらも、しんみりと落ち着いた心持ちで、花袋が読めた。
――田山花袋氏―― 紀行文家の群れ 青空文庫
汽車はやうやく落ち着いたやうにゆっくりと走ってゐました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
お光は案外、落ち着いたもの。
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
S=おしまの室 おしま褞袍と着換えてやっと落ち着いた処。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
無論、手術の效果次第ですが、或る程度のお覺悟は必要です‥‥‥』と、水島に續いて瀧口博士は私と兄を病室の廊下まで連れ出して、低く落ち着いた、然し、其處に一種の緊張感を持つた聲で、かう告げたのだ。
南部修太郎 疑惑 青空文庫
『メス‥‥‥』と、靜かな、深い眠りに落ちてしまつたお前をぢつと見詰めてゐた水島は、やがて落ち着いた聲で傍の助手に囁いた。
南部修太郎 疑惑 青空文庫
大變巧く行つたらしい‥‥‥』と、兄は落ち着いた調子で答へた。
南部修太郎 疑惑 青空文庫
そして、つつましやかな氣持で甲板の一隅にぢつと佇みながら、今まで心の中に持つてゐた、人間的なあらゆる醜さ、濁り、曇り、卑しさ、暗さを跡方もなくふきぬぐはれてしまつたやうな、美しく澄み落ち着いた自分になつてゐた。
南部修太郎 處女作の思ひ出 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
settled
作例 · 標準
例句
3
標準
unobtrusive
作例 · 標準
例句
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