題名
だいめい
名詞頻度ランク #7095 · 青空 330 例
標準
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文例 · 用例
「老ハイデルベルヒ」とは、編中の一作品の題名であるが、この書に收録されて在る一系列の作品全體に冠しても、決して不自然ではないと思つたからである。
— 太宰治 『『老ハイデルベルヒ』序』 青空文庫
それほど宝になっている経典だから昔からこの経には宗教的な神秘性が附与され、中の意味が判らないでも、これを読誦し、書き写し、または表題の題名を唱えるだけで現実生活上にさえ功徳があるものだと信じられて来た。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
この経の題名である般若というのは智慧ということでありますが、智慧を以て一度この人生の姿の実相を突き止める。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
――山人の研究を別として、ただ伝説と幻象による微妙なる山姫に対して、濫なる題名を遠慮した所以である。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
この題名が何よりもよく氏の性格と本の内容とを語っている。
— 種田山頭火 『三八九雑記』 青空文庫
だが、机の上の山積の書物にも書架の書物にも、紗のような薄い布が掛けてあって、書物の題名は殆ど読み分けられなかった。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
兄は多分それに氣が附かなかつたのであらう、題名をかへることなくその儘發表して了つた。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
」そのほか、甚だけちのようなれども、題名を言われぬもの、十七八項目くらい。
— ――当りまえのことを当りまえに語る。 『もの思う葦』 青空文庫
作例 · 標準
まだ題名も決まっていない書きかけの小説を、友人に読んでもらった。
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曲の題名を忘れてしまったが、メロディだけは鮮明に覚えている。
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映画の邦題が原題と全く違う題名になっていることがよくある。
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