四輪
よんりん
名詞-の形容詞頻度ランク #32917 · 青空 0 例
標準
four-wheeled
文例 · 用例
天景しづかにきしれ四輪馬車、ほのかに海はあかるみて、麦は遠きにながれたり、しづかにきしれ四輪馬車。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
光る魚鳥の天景を、また窓青き建築を、しづかにきしれ四輪馬車。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
」私は、その三、四輪の白い花を、ぼんやり眺めて、そうして大きいあくびが出た。
— 太宰治 『新樹の言葉』 青空文庫
磐面には花を摘んだ、大輪の菫と鼓草とが、陽炎の輝く中に、鼓草は濃く、菫は薄く、美しく色を分つて、十二輪、十二輪、二十四輪の駒なるよ……向ふ合はせに区劃を隔てゝ、二輪、一輪、一輪、二輪、空に蒔絵した星の如く、浮彫したやう並べられた。
— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫
――澄みゆく紅き音色の揺曳このとき、玻璃も真黒に四輪車軋るはためき、獣の温き肌の香過ぎりぬ。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
いつしかに、暮るとしもなき※あかり、七月の夜の銀座となりぬれば静こころなく呼吸しつつ、柳のかげの銀緑の瓦斯の点りに汝もまた優になまめく、四輪車の馬の臭気のただよひに黄なる夕月もの甘き花※子の薫してふりもそそげば、病める児のこころもとなきハモニカも物語のなかに起りぬ。
— 北原白秋 『東京景物詩及其他』 青空文庫
前なる四輪の豪奢な馬車には、霊公と並んで嬋妍たる南子夫人の姿が牡丹の花のように輝く。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
――この事件の依頼人が表の四輪馬車の中にいるから。
— コナンドイル Arthur Conan Doyle 『株式仲買店々員』 青空文庫
作例 · 標準
ずっと二輪車に乗っていたが、家族が増えたので安定した四輪に乗り換えた。
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四輪ならではの安定した走行性能が、長距離ドライブの疲れを軽減してくれる。
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泥道を走った後、四輪すべてのホイールを丁寧に水で洗い流した。
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