紅土
こうど
名詞
標準
laterite
文例 · 用例
なんたる冴えぬなが紅ぞ、 朱もひなびては酸えはてし、 紅土にもまぎるなり。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
……余り暑いので、愚に返って、こうどうも、おお暑いでめげては不可い。
— 泉鏡花 『二、三羽――十二、三羽』 青空文庫
そのこどもたちの両親は、おむこうどうしで、その住んでいる屋根うらべやは、二軒の家の屋根と屋根とがくっついた所に、むかいあっていました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
「この間もお耳に入れました通り、小石川の伯母御様の御なこうどで、飯田町の御屋敷から奥様がお輿入れになりそうな。
— 岡本綺堂 『番町皿屋敷』 青空文庫
こうどなれと申しました。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
こうどうも昔ばかりを憶出していた日には、内職の邪魔になるばかりで、卑しいようだが、銭にならぬ。
— 二葉亭四迷 『平凡』 青空文庫
第一パンはよく焼けているのに、鼻はいっこうどうもなっていない。
— ニコライ・ゴーゴリ 『鼻』 青空文庫
はっきり説明することは出来ないが、何だかこうどす黒い力強い気がするのだ。
— 豊島与志雄 『公孫樹』 青空文庫
作例 · 標準
沖縄の土壌は、鉄分を多く含む紅土が特徴だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その彫刻は、地元の紅土を使って作られている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
紅土の地面を歩くと、靴が赤く染まった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash