高度
こうど
名詞頻度ランク #2482 · 青空 964 例
標準
altitude
文例 · 用例
詩人的性格とは、常に「燃焼する」ところのものであり、高度の文化的教養の中にあつても、本質には自然人的な野生や素朴をもつものなのに、芥川氏の性格中には、その燃焼性や素朴性が殆んど全くなかつたからだ。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
磁石とコンパスでこれらの雲のおおよその方角と高度を測って、そして雲の高さを仮定して算出したその位置を地図の上に当たってみると、西は甲武信岳から富士箱根や伊豆の連山の上にかかった雲を一つ一つ指摘する事ができた。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
ともかく北岳というところは、北は駒ヶ岳、北西は仙丈岳、西は木曾山脈、南が間の岳、農鳥、北東が地蔵岳鳳凰山などと、高度我に下りながらも、ほぼ等しい大山岳圏に囲繞せられているから、北アルプスの高山で見るような、広々とした眺望は獲られない。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
路は次第に下って、多分三合目位だろうと思われる高度の、大沢の小舎に着く。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
後の路を取れば、九千尺の高度から、ホイットニイ氷河の末端が出現して、「クレッヴァス」や、堆石の状態がよく判明するということであった。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
雪のある地方より高く抜いた山は、風化作用という破壊力のために、次第に低く削られるけれども、それが雪の多いところまで低下して来ると、かえって雪氷のために風化作用の爆裂から保護されて、傾斜も柔和になって、相応に高い平均高度を有することになる。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
日本アルプス飛騨山脈が平均三千米突の高度を有しているのはその好適例で、雪によって美しく、白馬岳(二九三三米突)のように高山植物に豊富で、雪に依ってその全体の高峻を、或程度までは保護されているのである。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
その脇に沿うて略同じ勾配の道路をつけるから、自然に途中で道と河の高度差の最大な処が出来るのであらうかと思はれた。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
作例 · 標準
飛行機は高度1万メートルを飛行している。
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登山家たちは、高山病を避けるため、徐々に高度を上げた。
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雲の高度が低い日は、雨が降りやすい。
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標準
high-degree
作例 · 標準
彼は高度な技術を習得するため、日々努力している。
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この問題は高度な数学の知識を必要とする。
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高度なAI技術が、私たちの生活をより豊かにするだろう。
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ウィキペディア
高度(altitudeまたはheight)という用語は、以下の異なった概念を指している。1. 地理学の高度。基準面から測ったある地点までの垂直距離。「海抜高度」あるいは「標高」という。 2. 天文学の高度。目標とする点が水平方向よりどれだけ上の方向に見えるかを示す角度のこと。仰角ともいう。 3. 航空機の高度。
出典: 高度 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0