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憶断

おくだん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
jumping to hasty conclusions
文例 · 用例
ことに男子が、その男子的偏見(よし自らはその偏見たることを意識せざるにもせよ)をもって、憶断に婦人の天職を云々するがごときは、実に許すべからざるの大罪なりと信ず。
堺利彦 婦人の天職 青空文庫
この説明の誤りあるは、第一に、天地間の万物ならびに人は、必ず五行の気を受けて生ずと憶断し、さらに、なんの理ありて五行の気より生ずるやを推究せず、ただ古書に五行の説あり、古代の聖人この説を信ぜり、ゆえにその説真なるべしと憶想するに過ぎず。
井上円了 妖怪学 青空文庫
ゆえに、余が今日まで時日符合のことにつき取り調べたるうちに、いまだ一つとして確実なるものに接せず、大抵みな仮定、憶断によるものなれば、確実らしきものも決して確実にあらず。
井上円了 迷信と宗教 青空文庫
作例 · 標準
例句