政談
せいだん
名詞
標準
talking politics
文例 · 用例
彼の叔父さんには代議士がゐるとかいふことだつたが、彼もよく政談や坐禅の話を、大変大きい声か、それとも大変小さい声かでしてゐた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
なんだか大岡政談にでもありそうな話さ」「これにはだいぶ事情がありそうです」 乙者は首を捻りつつ腕を拱けり。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
但し一月狂言の「大岡政談」に、彦三郎の越前守、菊五郎の天一坊、左団次の伊賀之亮、いずれも好評。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○八月二十五日、北海道官有物払い下げ問題について、福地源一郎、沼間守一らが、新富座において、政談演説会をひらく。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
つつしむべきは士族の商法、文士の政談。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
これでは町の勢力あらそひなど、ごたごたあるのではなからうかと、れいのドガ式政談さへ胸中に往来したほど、どこか、かなめの心細い町であつた。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
ディナー、政談、歓笑、カヴァ、――夜半迄続く。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
いわば当時の文壇は何にも知らないシロウトが白粉を塗って舞台に踊り出し、巡査が人民を諭すような口調で女の声色を遣ったり政談演説をしたりするようなものばかりで、多少でも文芸の造詣あるものはこの滑稽な田舎講談を馬鹿々々しくて聞いてられなかった。
— ――尾崎紅葉―― 『硯友社の勃興と道程』 青空文庫
作例 · 標準
居酒屋で友人と政談に花を咲かせた。
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彼は、いつも熱心に政談を交わすのが好きだ。
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そのカフェは、毎晩のように政談が繰り広げられる場所だった。
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