相手をする
あいてをする
表現動詞-サ変-する
標準
to keep company
文例 · 用例
この頃は自分の年|恰好から、自然上品向きのお客さんのお相手をすることが多くなったから。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
いつでもお相手をするから、気のむいたときに、このおでんやに来て、そうして女中を使って僕を呼び出しなさい、と言って、握手をしてわかれたのを、私は泥酔していても、忘れてはいなかった。
— 太宰治 『父』 青空文庫
この頃は自分の年恰好から、自然上品向きのお客さんのお相手をすることが多くなったから。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
だが、鼈四郎は、蛍雪の相手をする傍ら、姉妹娘に料理法を教えることをいい付かり、お絹の手を取るようにして、仕方を授ける間柄になって来ると、鼈四郎は心易いものを覚えた。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
わたくしが二つ三つ盃の相手をするうち嘉六は、母親の心配もさる事ながら、池上の気の揉みようは見ていられぬほどだと言いました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
常の日の内にゐる時間も、休日も、祭日もお客のお相手をする。
— 森林太郎 『長谷川辰之助』 青空文庫
」「気持が悪いなら、私がお相手をするんだから、よくなつたらいらつしやいつて、」 女中はお辞儀をしてから扉を開けて出て行つた。
— 田中貢太郎 『蟇の血』 青空文庫
「お客さんがいらしたから、俺は旦那様に申しあげてくる、それまでお前は、お客さんのお相手をするがいい、いいか、そそうのないように気をつけろよ」 痩せた男は女房と擦れ違うようにして外へ出て往った。
— 田中貢太郎 『陳宝祠』 青空文庫
作例 · 標準
例句