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旧識

きゅうしき
名詞
1
標準
old friend
文例 · 用例
勿論ピニヨレ夫人も和田垣博士の旧識であるが、エジツは曾て博士の滞在中英語を教へて貰つた弟子である。
與謝野寛、與謝野晶子 巴里より 青空文庫
出発前から妻は窃かに此事を心細く感じてゐたのであつたが、計らずも西田渡邊二君の旧識に逢つて、彼女はほつと安心する様子であつた。
附 満蒙の歌 満蒙遊記 青空文庫
」 それを聞くと、公使は冷笑して、結局の談判に旧識の人たちは皆来ない、初対面の貴下が来臨あるとははなはだその意を得ないと言い出す。
第一部下 夜明け前 青空文庫
年来ノ旧識|凋零殆ド尽ク。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
九 不破の関守氏ならば、米友も旧識どころではない、つい近ごろまで、胆吹の山寨で同じ釜の飯を食っていた宰領なのですから、なあんだ、それならそれと言えばいいにと、少し苦い顔をしていました。
山科の巻 大菩薩峠 青空文庫
「正月七日の夜、某|旧識の人の奴僕一人、忽に所在を失ひ候。
柳田国男 山の人生 青空文庫
二月二日には、御直参の人にて文筆|共当時の英材、某多年の旧識、是も所在を失し、二十八日に帰られ候。
柳田国男 山の人生 青空文庫
窓の小さい、きゅうしきな建物ですから、なかは昼間でもうす暗く、シーンとしずまりかえって、まるで、空家のようです。
江戸川乱歩 探偵少年 青空文庫
作例 · 標準
偶然、駅で旧識の友人にばったり会った。
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恩師との再会は、旧識ならではの気兼ねない会話を楽しめた。
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「久しぶり! 全然変わらないね!」と、旧識の彼は満面の笑みを浮かべた。
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SNSで旧識のつながりを見つけ、懐かしくなって連絡を取ってみた。
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